Punch Through の Light Blue Bean がようやっとやって来た!
タイトルのとおり,Punch Through のBeanがやって来た.
http://punchthrough.com/bean/
たぶんMakeかなんかを見て1年半くらい前に注文(投資)したと思うんだけど,ようやっと来た.
小さいしかわいい感じだし,スマホなんかのアプリと連携するシンプルなデバイスのプロトタイプ作るには良さそうだと思う.
で,こいつはArduino IDEからプログラム書き込めるんだけど,
その準備に微妙に手間取ってしまってだるい感じだった.
あとでまとめたい.
http://punchthrough.com/bean/getting-started/
注意点としてはざっくり3つあって,
1.Arduino IDEは1.0.5を使う
2.Arduino IDEを起動した状態でTeensyduinoとBean Loaderのプラグインを入れる.で,その後再起動
3.Bean Loaderは以下の写真のディレクトリにあるんだけど,特に気にする必要はなくて,ArduinoIDEで対象のマイコンボードをBeanにして,Verifyしてあげれば勝手に立ち上がる.
あと,Macから4台同時に見えることがなくって,どれか1台だけが見えてる状態が基本なんだけどこれなんなんだろう.
うちにはMacが3台あるんだけど,全部同じ状態.
こいつらBluetoothのヘッドホンも見えないし,Mac側のBluetoothが腐ってるんだろうか.
iPadからは全然問題なく4台同時に見えるし,ヘッドホンもつながる.
とてもだるい.
コーヒーの抽出状況を自席でチェックできるやつをつくった
弊社では最近プライベートで新規性や進捗性を出そうとすると偉い人に
お伺いを立てないといけないので、
全く使い古されたコーヒーメーカーの抽出状況を確認するシステムを
今日のお昼休みから作り始めた。
↑別におもしろくない身内ネタ。
仕組みとしては超単純で、コーヒー抽出中に光ってるLEDをcdsで計測して、
その結果をEthernetシールドつけたarduinoで取得してそこのサーバから配信する。
細かい点としては、ルータのイーサの口がお茶場から遠いので、
センサ部分とサーバ部分を担う2つのarduinoをXBeeで中継してる。
これは大学時代にインターネットから家電を制御するシステム作った時のやつをそのまま流用してる。
来週のお昼休みにはアイコンとかでパッと抽出状況確認できたり、残量確認できるクロムエクステンション作りたい。
あとたぶんそのうちコーヒーひっかぶって壊れると思うので、ケース的なものもどうにかしたい。
最後に.
コーヒーメーカーのコーヒーがなくなってるのに気づいたらちゃんと新しいの作りましょう。
iOS8で変わるデベロッパの役割(WWDC2014 おもしろかったこと)
サービス、言語、プラットフォームをAppleが殴りまくるという大変すばらしいWWDCでした。死体臭い。
iOS8は、人中心の、計算機とか実世界とかそういう枠をとっぱらったサービス提供をするためのプラットフォームなんだと思った。
・Home Kit(HWのとりこみ)
・Health Kit(行動、状態のとりこみ)
・アプリ間連携(とりこんだコンテキストに対してアプリ間連携によるシームレスなサービスを提供。HWもSWも同じ感じで扱って、ひとつのサービスを提供)
例えば洗濯機かけたままユーザが外出したのを察知して乾燥までやってくれるとか、かけ忘れたカギをかけてくれるとか。
例えばTwitterで見かけたイカすミュージックビデオを1人でリビングにいるときはテレビに、3人でリビングでクイズ番組見てる時はPCに表示してくれるとか。
ドライブ中に超気まずい時に社内の人のこれまで聞いてきた音楽とか、見てきた映画とかのアンドとって場をつなぐための曲をチョイスしてくれるとか。
そういうみんながこれまで思い描いてきたいろんな個々のパーツが連携して新しいサービスとか体験を提供するためのプラットフォームがiOS8。
これまでデベロッパがやってた、個々のパーツ作ることよりも個々のパーツを統合させるプラットフォームがiOS8なんだから、それ使ったクールなサービス提供するのが、これからのデベロッパの役割では。そうはいってもそのためにどんな個々のパーツを用意しておくかというのは大変重要だと思う。そのためのSwiftであり、Metalなんでしょう。
ゴツい発表でした。絵文字プログラミング最高!!
webrtc + three.js
WebRTCとThree.js組み合わせた.
次はパーティクル大量に作って自分の顔貼りまくってガラガラ抽選会したい.
最新のChrome(v24)で動くWebRTCビデオチャット
WebRTCのPeerConnection,Chrome18以降は触れてはならないみたいな感じになってたけど,
最近のAPIだとどうなんだろうと思ってすごいシンプルすぎるビデオチャットアプリをつくった.
こんな感じになる.ふつうのWebカムがなかったので相手側端末はタッチパネル作った時の赤外線フィルタつけたWebカムでテレビの画面をとってる.
- ソース
shiitakeo/webRTC_simplePeerConnection · GitHub
- デモ
- 動かしかた
http://www26.atwiki.jp/shiitakeo/pages/37.html
接続先を選んだり,チャット部屋を作ったりとか全然してないので,そのときビデオチャットしてない人と勝手にマッチングされる.
ランダムチャットみたいな感じでランダムビデオチャット組んだらエロいことあるかもしれないと思ったけど,
ググったらクソほど出てきたのでクソです.あーあークソだなー.
Raspberry PiでSiri Proxyうごいた!!!!!!!!
@ryo_katsumaさんのSiri Proxyでライトオンオフする記事みて,これRaspberry Piで動いたらやばいなーと思ってググったら外国人がガレージ開け閉めしてた.
http://blog.katsuma.tv/2013/01/siriproxy-iremocon.html
おお!と思ってhttps://github.com/plamoni/SiriProxyをいれてみたら動いた.
RVMで1時間くらい待たされたり,微妙に勝手が違ったりするので多少めんどくさかったけどなんとかなった.
あとでGPIOいじったりしたら,それについてとか,今回のRaspberry PiにSiri Proxyインストールする文章追加する.
みんな早くRaspberry Pi買うべき.
WiringPi + Siri Proxy @ Raspberry Pi .あと編集したPluginをどう反映させるかという話.
Siriでいろんなもの操作させようと思ったので,WiringPiいれた.
"turn on"とSiriにしゃべると,GPIOにつながったLEDをBlinkさせてしゃべってくれる.
お粗末な感じすごい.
ていうか,Pluginを編集して反映させる方法よくわかんなくて,めんどくさかった.
~/SiriProxy/plugins/siriproxy-example/lib/Siriproxy-example.rb
の中をいじると,なんのセリフに対してどういう処理をするのかが記述できるんだけど,保存しただけでは反映されなかった.
ので,Siriproxy-example.rbを編集した後に,
$ rake install
$ siriproxy bundle
$ rvmsudo siriproxy server
すると自分の好きなアクションをとらせることができる.
注意点としては,勢い余って
$ siriproxy gencerts
もしてしまうとiPhoneなりiPadなりにプロファイルをインストールしなおしになるので大変めんどくさいです.